2019  一番いい時期に腰痛になってどこにも行けなかったのが痛い。しかし、去年あたりからだんだん歳を感じるようになってきたので今までのように気軽に行けなくなってきたという感じはする。あんまり弱気にならないように頑張ろう。  
55 12月29日(日) 野坂山34  思いがけなくも絶好の天気になったので運送不足の息子と野坂山へ。割と順調に1時間45分で頂上へ(途中で話し込んでいたのでちょっとオーバーした)。今季最高の眺望(といっても記憶のほうは全く自信がない)ではないだろうか、と言える景色だったが残念なことに出会いが少ない。考えてみれば暮れも押し詰まっているのに登るのはよっぽど暇人なのかもしれない。だが、もったいないですね。
 もう今年はこれで終わりだろう。振り返ってみるとあんまりいい年でなかった。1年を通して不整脈に悩まされたし、7月末には腰痛に見舞われてひと月棒に振った。歳をとってくると何をするにも体力の衰えを嫌でも感じてしまう。来年は気持ちだけでも若く保とう!
54 12月25日(水)  野坂山33   今週はもう今日だけが太陽マークなので出かけることに・・・先週も同じことを書いたような気が・・・(^^)。それはともかく絶好の天気なのでもったいない。気温も低いかともったがさほどでもなく順調に頂上へ。眺望は一応360度だがややかすんでいる。風がやや冷たいので早めに下山。出会う常連はだいたい「今日しか晴れがない」ということと「今年はこれで終わり。来年もよろしく」の2つでした。だけどまだ1週間あるのでもう1回くらい会えるかもしれないですね。
53  12月21日(土)  野坂山32   パッとしない天気だが今日行かないとずっと太陽が出ないみたいなので出かけた。登りで出会ったT氏が「新幹線のための地層の測定やるみたいやで」と言っていたが、たしかに一の岳を過ぎたあたりで発破の準備をしている。だいたいの話を聞いて頂上に行き、帰りに寄ったらちょうど発破をかけるところだというのでしばらく待って作業を見た。規模の小さなダイナマイトらしくボンっといって1mほど砂煙が上がった。なかなか興味深い出来事だった。今日は山歩きよりこれが中心でしたね。
 山のほうは前2回に比べて比較的暖かく、小屋の温度も1℃。天気は回復してかろうじて白山が見えた。たくさん登っていたので発破の人は気を遣ったみたいだった。
52 12月15日(日)  野坂山31   前回から1週間たったので家にじっとしているわけにはいかん・・・と出かけたがなんか寒さが身に沁みる。気温が低いのか単に寒がりなのかわからないのだが登りですれ違った2人が2人とも頂上が凍っていたと言っていたのでこれは寒いのだなとわかった。小屋の温度―2℃。手袋をしているのに写真を撮る指先がしびれた。三の岳の手前で300名山K女史にであい、南アルプスのことを聞いたら山小屋で田中陽希に出会いサインをもらったとのことだった。それにしても81歳で自ら車を運転し南アルプス南部の難しい山に登るなんてどんなひとなんだ。
51 12月8日(日)  野坂山30  とうとう野坂山にも雪が来た。寒波というほどでもないが寒かったのでぼつぼつと思っていた。朝見たら白くなっている。ずっと天候が悪かったので家にこもっていたら山に登る気力がわいてこない。しかし、これではだめだと寒いなか野坂山へ。一の岳の下あたりから雪になり、頂上は20cm〜30cmくらい積もっていた。風がなくて寒くはなったが小屋の温度は1℃。日曜日なので下りで結構すれ違った。
 ところでおどろいたこと、先日のグレートトラバース南アルプスになんと百名山K女史が登場した!しかも300名山の297座目だというではないか。これからは300名山K女史と呼ぼう。
50  11月29日(金)  野坂山29  体がなまらないよう週に一度は山に行きたい。けどこう寒くなると遠くの山には行けないしもう野坂山しかない。しかし、野坂山も寒い。三の岳の登りで霜柱ができていた。頂上は風がなく思ったより暖かかったが小屋の温度は0℃しかなかった。もっとも、日の出を見に登ったというW氏は「小屋の温度は―5℃でした」と言っていた。頂上手前のカタクリ畑で山の会のM氏が草刈りをしていた。「ハナヒリの木がはびこってきたから」ということだ。いつも登山道の整備をする奇特なひとだ。頭が下がりますね。
49 11月22日(金) 西方岳
栄螺ヶ岳
 RCNの「島ちゃん頑張れ」の収録のため登ってきた。予報では「午前中くもり午後雨」になっていたので一応西方まで行って考えることにして6時45分出発。ところが想定外の好天になり西方についても晴れている。そしてもう一つの想定外、島ちゃんがバテずに登れたのでそのままカモシカ台ー栄螺が岳ー浦底と一気に縦走した。島ちゃんが途中ハデに転んだ以外はたいした事件もなく無事浦底に着き、13時47分のバスにも余裕で乗れて常宮に戻ることができた。何事もなくスムーズに進行したけど番組的にはどうなんだろうか?それにしてもここの縦走はなかなかハードでしたね。結構疲れた。
48 11月13日(水)  夜叉ヶ池  昨日ウォーキングをしているときに某環境調査会社のY君からTELがあり夜叉が池に行く人が都合が悪くなり困っているという。気が進まなかったが代わりに行ってきた。いい天気だったが風が強くて寒い。池の中に入って作業するY君を見ているだけなのでこちらも寒い。時々歩き回って3時間池のほとりで過ごした。帰りが遅くなったのでクマが出ないか怖かった。紅葉は終わっていたが岐阜県側らは20人以上登ってきていた。今日は本当は伊吹山に行くつもりをしていたのだがしょうがないね。
47 11月7日(木)  野坂山28  野坂山の今年の紅葉は遅いだけでなくあまりきれいでないように思う。赤が目立たないのでこれからかとも思うがすでに枯れ始めているのもあるのでちぐはぐだ。まあ紅葉は年によって出来が違うので今年は外れなのかな。刈込池といい、小女郎が池といい微妙に時期を外しているような気もする。こうなったら鶏足寺で最後の賭けに出るしかないか。今日の野坂山はいい天気にもかかわらず出足が悪く、10人くらいだった。駐車場には名古屋と岐阜の車があったけどね。
46 11月2日(土)  蓬莱山   NHKで放映されていた赤兎山に行きたかったのだが今年は勝山のクマの出方が半端じゃないので反対され無難な滋賀県目指した。いちおう紅葉が目当てなので小女郎が池の風景を楽しもうと出かけたが案に相違してもう落ちていた。同じ標高で緯度が高い刈込池が今週あたたり見ごろになるというのにこれはどういうわけだ。納得がいかん。
 ロープウェーを登りで使うか下りで使うか迷ったが楽して登りに・・・でもこれが正解だった。長い下りで足も疲れ、ヒザも痛くなり、もしこれが登りならたまらんぞと痛感した。どうも体力が落ちているのかと感じた日だった。小女郎が池は想定外だったが、絶好の天気で琵琶湖がきれいに見えたので許してやろう。
45  10月27日(日)  刈込池   予報では曇りのち晴れ。敦賀はもう晴れているので予定通り刈込池へ。ところが鯖江で雨が降りだし、福井は土砂降り。迷ったがともかく大野まで行ってみたがやっぱりどんより曇っている。予報を信じて刈込池まで来たがやっぱりくもり。けどたくさん来ていたので負けずに登った。紅葉は3割程度。昼食中に雨が降りだしたので早々に下山。駐車場まで戻ってきたら晴れだした。まあ予報通りとはいえる。
44 10月20日(日)  野坂山27  いい天気になるようなので出かけたが終始雲が厚くたれ込めて太陽が出ない。まあ、雨さえ降らなければいいのだけど景色が見えないのが面白くない。まして休日で県外からも来ているので(駐車場には京都が3台、三重が1台あった)やっぱリ眺望がいいほうが地元のものとしては自慢できるのだが・・・。もうすっかり秋だが紅葉にはまだ早く、ところどころに黄色くなったカエデの葉が落ちている程度だ。これもちょっと期待外れですね。
43  10月10日(木) 北横岳   北八ヶ岳には今年は白駒池周辺、来年は北横岳周辺という計画を立てていたのだが、渋御殿湯からの白駒池は体力的にきついので泊後車で行くことにした。駐車場からは15分で行ってしまうのでものすごく時間が余る。ということで北横岳に行くことにした。2年分まとめて行ったことになるがどちらそこだけしか行かないので面白みはない。
 北横岳はロープウエーで近くまで行けるので1時間ほどで手軽に登れるということでたくさん登っていた。楽に登れる割には頂上からの眺めが素晴らしいのでお得感満載だ。南八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、北アルプスまでがぐるっと首を回すだけで見られる。天気も良かったし、気温も今の時期にしては高かったので最高だった。
42 10月5日(土)  野坂山26  また、ほぼひと月あいてしまった。常連としてはあんまりのんびりしておられないし、いい天気になってきたのでちょっと遅れたが(「チコちゃん・・・」を見ていたので)9時過ぎから登り始めた。常連さんとは早々とすれ違う。10人くらいすれ違ったが半分は知らない人だ・・・私が覚えられないのか、常連が増えているのかですね。けっこう涼しくなっていて一の岳でかいた汗が二の岳で冷えてうすら寒い。三の岳からガスがかかって頂上は眺望ゼロだったが久しぶりに登って気持ちよかった。季節の移り変わりが早いですね(というかあんまり登っていないから?)。
41 9月27日(金) 焼岳  今シーズン初めての前夜泊日帰り登山は中の湯温泉泊まりの焼岳だ。朝6時半から登ったが体力が落ちているのかすぐ息切れする。おまけに平らなところが少ない(山だから文句も言えないけど)。山頂は私の嫌いなまわりが絶壁。気持ち悪いのですぐ下山にかかる。しかし、天気にだけは恵まれた。絶好の眺望で(後から来た人が富士山が見えるというのでさがしたがわからなかった)北アルプスが手に取るように見えた。大満足の山歩きだったが行き帰りに時間がかかるのがちょっと不満。下りてきて中の湯にただで入れなかったのも不満。普通ただだろう?
40 9月19日(木) 白山   今年初めての遠征。まず5時出発というのがつらい。登山口まで2時間半というのがしんどい。そして標高差1500mというのがむごい。ここはハードな山だと来るたびに思う。体調がいまひとつなのでゆっくり登ることにしたがそれでもやっぱりえらい。室堂まで来たときは上まで行くのはやめようかと思ったがあまりにいい天気だしもったいないので結局登ることにした。登ってよかった。絶好の眺望で久しぶりに北アルプスが拝めた。ブランクが長かったせいか長時間の山行に腰と膝が耐え切れず最後は痛くて往生した。 
39 9月14日(土) 伊吹山B  3連休だがえらいところは敬遠して伊吹山の裏から登る。なにしろ有料道路がいい値段で(3090円)敷居が高いのだが楽に登れて1000mを越せるあたりが捨てがたい山なのだ。駐車場に着いたら「標高1260m」と出ている。標高差100mではちょっと楽しすぎだと思ったがまあたまにはいいだろう。空がかすんでいて遠くは見えないし雲も出てきた。だが下界(と新幹線)は見えたので満足。思ったより花が少ないが東まわり西まわりと1周できたのもよかった。
38 9月9日(月)  野坂山25  足腰は治ったものの体調いまひとつで遠いところへ行く勇気が出ない・・・ということで今日も野坂山だが、なんとも暑い。もう真夏並みだ。出会う人ごとに出る話題はこの気温のこと。I翁などは二の岳のところでぺったり座って「今日はここまで」と言っていた。頂上はやや涼しいがさほど風もなくさわやかからほど遠い感じだ。小屋の温度計をみてびっくり。締め切ってあったとはいえ28℃もあるではないか。真夏でもここまではいかないぞ。家に帰って飲む缶ビールが頂上の手前から目の前にちらつきだしたのは初めてのことだ。
37 9月2日(月) 野坂山24  なんとか腰の痛みと足のしびれが治ったので今日は久しぶりに頂上を目指した。天気は曇りということだったが上へ行くほど小雨模様になり頂上で小屋に入ると屋根に雨の音がぱらぱら。幸い傘を持ってきたので下りは濡れなかったが想定外の天気模様となった。下りですれ違った常連女性は二人とも傘をさして登ってきた。根性ありますね。雨のせいかガマ2匹とキジにも遭遇した。
36 8月26日(月)  野坂山
一の岳 
 まだ右脚にしびれが残るのだがひと月も空いてしまったのでおそるおそる一の岳に挑戦した。何とか登れたがしびれのほうは残ったままだ。最初に出会った常連に聞くとその人は「脊椎狭窄症で右脚がしびれている」(一の岳までは行けるという)がもうなおらないと悲観的なことを言う。今日は何とか一の岳まで往復できたがこの後どうなるのだろうか心配だ。
35 7月24日(水)  野坂山23   雨だけではないが用事もあって10日かぶりの野坂山になった。もうすっかり夏で汗が噴き出す。雲がかかっていたのに上に行くほど消えていくみたいで涼しくならないまま頂上へ。誰もいないのでゆっくりとコーヒーなどを飲む。花はナツツバキのみ。登りですれ違ったT氏の話。三の岳の下りで常連さんが一人転倒して骨折したという。ここは数年前E女史が骨折したところだ。お互い気を付けようといって別れた。
34 7月13日(土)  野坂山22  朝、「チコちゃんに・・・」を見てから出かけたが野坂山の上半分に厚い雲がかかっているのに気づきウインドブレーカーと傘を取りに戻って再出発。スタートが9時半になってしまった。風が涼しく気温も低いのだが汗がやたらと出て気持ちが悪い。遅く出たぶん早めに常連さんとすれちがってあとは知らない人ばかり。今日はトレイルランの男女多し。三の岳の下りで登ってきた女性が一度見たような気がしたので確かめると「二回目」だという。きつい人もいるもんだね。一の岳の下でこの人に追いつかれたとき近くで「ギャッギャッ」という声がして「そこにサルが」と指さされたが目が悪くなったのでよく見えなかった。惜しかった。
33 7月7日(日) 伊吹山  朝起きたら涼しかったので長袖で登ったら3合目までが猛烈に暑く汗だらだらになった。それでも5合目から上はガスがかかっていたので涼しいくらいで登りやすかったが山友の例会なのでどうしてもペースがそろわず結局4時間かかって頂上へ。上もガスで何も見えないのだが観光客も混じって大賑わいだった。しかし、花が少ない。お花畑にも何にも咲いていないのだがいつもこんなものだったけな。駐車場のばあちゃんに「ちっともこなんだなー」と言われたが期待されているのだろうか?
32 7月5日(金)  野坂山21  九州南部がものすごい豪雨にになっているのだがこちらはそれほどでもない。けどやっぱり山に行けるほどいい天気でないのでずいぶん間が空いてしまった。幸い今日は太陽こそ出ていないが傘マークもないので久しぶりにでかけたが出会うのは常連ばかりだし、花も何も咲いていない面白みのない山歩きだった。ところが帰ってきてから今日が野坂山400回という記念すべき登山だったことを思い出した。もう少しなんかパフォーマンスを考えればよかったのかもしれない。
31 6月28日(水) 野坂山S  筋肉疲労がまだ残っているのだけど明日から1週間ほど傘マークが出ているので思い切って野坂山へ。天気はそこそこいいのだが登山者は少なくて12,3人というところだった。頂上は南風が結構強くて汗がどんどん引いていくという感じで気持ちよかった。だんだん暑くなって来るのでこれからは高い山のほうがいいですね。
 2004年に山歩きを始めたときHPに山日記をかいていたので登った山の記録が全部残っている。昨日数えてみたら去年までに野坂山を379回登っていた。今年はこれで20回なのでこれで399回になる。あと1回で400回だ!でも1年に300回近く登る人もいるのでこれが多いとは言えない。ちなみに全山歩きは787回。今年の分を入れると818回になる。1000回まで頑張れるかな?
30 6月23日(日) 銀杏峰  1週間延びた山友の例会。前回登った時ひどくえらかった記憶があるのであんまり行きたくなかったけど野坂山ばかりも飽いてきたし目先を変えて出かけることにした。が、やっぱりえらかった(笑)。どこまでで行っても急登なのだ。それはともかくとして調子が出かかったところで休憩が入る。団体行動なのでしょうがないがペースがつかめないまま疲労が重なる。おまけに頂上では何も見えない。何日か前まで傘マークが出ていたので降らないだけでもましな日なのだ。ただ、花だけは結構咲いていて、シライトソウ、ホウチャクソウ、サワフタギ、ギンリョウソウ、おくればせのタニウツギにヤマツツジなどに極め付きのオオヤマレンゲとなかなか見ごたえがあった。
29 6月20日(木) 赤坂山  最近弱気になっているのかやっと赤坂山に来られたにもかかわらず今日は寒風にもいかずそのまま往復のみ。赤坂山にはもう30回くらい登っていると思うがここからそのまま下りた記憶がない。昔は黒河林道から登っていたし、マキノから登るようになってからも大谷山まで回っていたように思う。弱気になんっているのはいま読んでいる遭難の本の影響かもしれない。頂上は爽やかだったがあんまり花が咲いていなくてちょっと物足りない山歩きとなった。 
28 6月13日(木) 野坂山R   今日は赤坂山に行くつもりをしていたのだが諸般の事情でまたここになった。天気がいい割には車が少ない。けっこう暑いし汗もかいたが風そのものはまださわやかで頂上では汗がスーッと引いていく感じだった。白山は雲の中で見えなかったのが残念。下りで粟野小学校の団体に出会う。5年生1学年90人の「こんにちわ」攻撃に会ったが気持ちのいいものだ。なかに一人だけ「お気をつけて」という子がいた。なかなか言えるものではない。
27 6月6日(木)  野坂山Q  上のほうにすこし雲がかかっていたがそのほうが涼しくていいだろうと思って出かけた。駐車場の車は5,6台と少なく、その先行者とも二の岳の手間ですべてすれ違ってあとは単独行となりひとりで山歩きを楽しむ。頂上は人無く雲無く風も無くで気持ちいい。花はウノハナとヤマボウシが本格的に咲きだした。地蔵さんの上のほうで大量のチョウが群舞していたがあれは何だったんだろうか。小屋の温度22℃。帰りに沓見小の5年生と出会った。引率していた山の会のM氏は「木曜日は当分遠足が続きます。」と言っていた。
26 6月2日(日)  武奈ヶ岳  山友クラブの6月例会。5月はすべてパスをしたので満を持しての参加だったがちょっとショックなできごとが・・・。駐車場についてシューズを履いているときにコンビニで買った昼食を車に置いてきたことに気がついた(乗ってきたのは会員の車)。いままでいろいろ忘れ物はしたが昼食だけは忘れたことがない。やっちまったーという感じでしたね。駐車場はど田舎なのでお店もない(すぐ地元の人に確かめた)。まあ、他の参加者が分けてあげるからということで出発したが恥ずかしい出来事でしたね。
  山のほうはそこそこえらかったし、気温も高くなくよかった。台風の余波がまだ残っていてボランティアの人が倒木を切って登山道を整備していた。
25 5月30日(木)  野坂山P  やっぱり野坂山。天気もいいし赤坂山も考えたが日曜日は武奈ヶ岳が待っているので無理をせずとりあえず野坂山へ。午前中で済むし、昼食は家でビールが飲めるありがたい山です。出会うのはほとんど常連(だと思う。何しろ脳の顔を覚える部分が発達していないらしい)。ヤブデマリとサワフタギ、タニウツギ以外は目立たない地味な山行になりました。結構汗をかいたけどこれからもっと暑くなるのがいやですね。小屋の温度は23℃もあった。
24 5月22日(水) 野坂山O  相も変わらず野坂山。3回続いたのでぼつぼつほかに行きたいが近くで手ごろな山というと赤坂山くらいしかない。もう少し選択範囲を広げておかねばと思うのだが・・・。もうすっかり初夏の陽気で小屋の温度は19℃もあった。上り下りで20名くらい出会った。夫婦者が多かったですね(5組くらいいたと思う)。二の岳過ぎたところで「あとどのくらいですか」と聞かれた。こういうのを答えるのって気持ちいいですね。自分は下りだし・・・。
23 5月17日(金)  野坂山N  野坂山も15回目。前回から5日。だいたいこれくらいの間隔がちょうどいい感じかな。ドクターからGOが出たので少し安心して(完全に納得はしてないけど)登ることができる。今日はほぼ常連ばかりと思う。先月亡くなったアルピニストT氏の奥様も見かけた。二の岳で出会ったI翁はきのう西方に登ったという。80を越して驚異ですね。気温は高かったが頂上は半袖で涼しいくらい気持ちよかった。今日は最後まで口で息をせずに登れたのがよかった。 
22 5月12日(日)  野坂山M  市民登山から日があいたので久しぶりの野坂山だ。天気もいいしたくさん登ってきている。特に団体さんは県外から来ているようだ。小さい子供も混じっているが上まで行けるのだろうかとちょっと心配。カタクリはもう終わっているが、イワカガミ、ウスギヨウラクがいま盛りだ。登り口でことし初めてのヘビも見た。気持ちのいい山歩きだった。
21 5月4日(土)  日野山  去年も登ったが、「弁慶の三枚切り」や「比丘尼ころばし」をとばして行ったので今回はしっかり見てこようと思ったのが間違いだった。前回は作業道中心だったのでさほどえらいと思わなかったが、今回はほとんど直登になったおかげでとてつもなくしんどい山と化したのだった。結局2時間近くかかって汗まみれになって頂上着。白山も見えたしまあまあよかったということにしておこう。 
20 4月29日(月) 法恩寺山   もうぼつぼつちょっと高い山ということでここに来たが、林道入り口にコーンが置いてあり「雪がある」と書いてある。行けるところまでというつもりで突破したら駐車場まで難なく行けたが・・・車は一台もない。上がってから下りてくるまで一人も会わず寂しい山歩きだったけど今回は運動不足の次男を連れて行ったので話し相手いてまあよかった。上のほうにはまだ雪が残っていたが例年並みなんだろうか。
 それより恐竜博物館の込みようが半端じゃなかった。行くときから渋滞がひどく遠回りの道で行ったが帰りはもっとひどく国道にまではみ出して延々と並んでいる。そのほとんどが県外ナンバー(北は山形から南は福岡まで)。ちょっとかわいそうだぞ。何とかならんのかなーと言いながら反対車線をすいすい走った。
19 4月28日(日) 野坂山L  例年区の行事と重なって参加できなかった市民登山だが、今年は1週間ずれたおかげで久しぶりに参加した。おまけに今回はRCNの番組がらみということで島ちゃんと一緒に登ることになった。時間がかかるの覚悟で行ったが体重を絞ったという島ちゃんの調子がよくて2時間半で登頂。例年より参加者が少ないという話だったがそれでもいつもは静かな頂上が雑踏状態で落ち着かなかった。 
18 4月12日(金)  野坂山K  朝から肌寒いがいい天気だし気温も上がりそうなので出かけた。1週間前どっさりあった雪が見事に消えていて影も形もない。頂上の眺望はそこそこで白山は見えないが琵琶湖が見える。風が穏やかなせいかさほど寒くはない。山の会のM氏が頂上の草刈りをしていた。頭が下がる思いだ。山道はキブシが花盛り。イワウチワが少々。ミヤマカタバミは気温が低いのか開いていない。サクラは満開。山頂近くのイワカガミとカタクリはまだまだの感じだがぼつぼつ花が楽しみの時期になってきた。。 
17 4月7日(日)  杣山
鉢伏山
 山友の4月例会。最初は吉野ヶ岳だったのだが予報は雨ということで変更して杣山になったのだが低い山にしては最初から急登の直登が続いたうえ稜線に出たら今度ははしごという歓迎できないコースだった。おまけに下りは近道を選んだら濡れてずるずるの細い崖のようなところもある鎖だらけの最低の道だった。思ったよりり花が多くて救われたが下山終了はまだ10時半で昼食には早いため鉢伏山によって食べることにした。ここでザゼンソウを見ることができて大満足。ちょっと疲れたが雨も降らずハイキング日和になったのでまあまあの山歩きと言えるか。家に帰ったら1時過ぎだったのでひと休みのあと選挙に行った。
16  4月4日(木) 野坂山J   寒の戻りどころか屋根が白くなったり、山に雪が降ったりしてなかなか登れなかったけど今日は朝から晴れで様子を見に行った。地蔵さんのところから白くなりだんだん深くなる。常連さんもみんな「こんな雪は初めてだ」という。頂上は約30p、吹き溜まりは4,50cmあったが、さほど寒くはなく風は穏やか気温は高くて小屋の温度は6℃もある。登り下りでそれぞれ5,6人というところ。地蔵さんまで降りて来たら小さい子供を連れた若い母親が2人登ってきて、「ここで半分くらいですか」と聞く。ハイキングの服装でこの雪の中はちょっと無謀ではないか。「気を付けて」とだけ言っておいたが・・・。
15 3月27日(水)  伊吹山  いい天気だし暖かいのでぼつぼついいかと思ってこの山に来た。6合目で高校生のグループを追い抜いたが、「山岳部です」という。「それにしては休憩が多いね。」と嫌味を言ったら、「そのとおりです」とやたら素直な連中だった。12時頂上に着いたが風が強く、景色はかすんでいる。隣で野菜たっぷりのラーメンを作っていたおじさんに「おいしそうですね」と声をかけたら、「ニホンゴワカラナイ」と言われた。何人だろう。下りは啓新高校の野球を聞きながらおりた。最終回(勝利の場面)は家でみられてよかった。
 駐車場に着いたらいつものばあちゃんがいないのでなんか異常があったかと思ったがピンポンで出てきた孫が「送迎だ」といっていたのでまず安心。下りて来て車のそばにいたらばあちゃんが出てきて今年用の落花生の種をくれた。ありがたいね。
14 3月23日(土)  野坂山I  気温が冬並みになっているようなので出かけるつもりはなかったのだが空が晴れているのでもったいないと思い登ることにした。先週降った雪はもうすっかり融けて残っているのは頂上直下の登りのわずか。次来るときはもうないだろう。北風が冷たくて気温が低く長居はできない。小屋の温度0℃はいま時にしては珍しいのではないか。登りは4,5人だったが下りは14,5人すれ違った。11時過ぎてもまだ登ってきたけど上まで行けるのかな。 
13 3月17日(日) 笹間ヶ岳  クラブの第2例会だが、予報があんまり芳しくなく、そのせいか集まったのは男4人。何とかなるかということで出発することになった。スタートから小雨で久しぶりにカッパ姿。登山口まで30分ほど市街地を歩いた後いよいよ山歩きとなったが頂上近くまでは楽な登りで1時間ちょっとで頂上着。だが景色はかすんでいて見えない。本来なら琵琶湖の反対側まで見えるということだったが残念だ。下りが長くて往生したが最後まで大雨にならず(帰りの車の中で降ったけど)なんとか無事に終了した。この天気にしてはよく歩いた。
12 3月15日(金)  野坂山H  おとといの雪で野坂山の谷筋が白くなっていたのでちょっとは降ったのかなと思て登ってみたら何のことはない地蔵さんから先がもう真っ白だ。雪はどんどん増えていき二の岳で20cmくらい積もっていて頂上直下の吹き溜まりは30cmくらいある。頂上は真冬に逆戻りになってしまったがそれはそれでまた楽しい。ただ、景色は春先のようにぼんやりしていて白山は見えない。その代わり琵琶湖側はすごい雲海でこれは見ものだった。小屋の温度は3℃でこれは普通かな。下りはちょっと急いで冬道を1時間で下りた。
11 3月9日(土)  野坂山G  朝、「チコちゃんに叱られる」を見てから出かけたので9時20分スタートとなった。おかげで常連には一の岳まですれ違ってしまい、あとは知らない人ばかりだった(登山口の車は久しぶりに20台もあった)。いい天気だったが頂上は冷たい風が吹いてけっこう寒くて(小屋の温度は5℃もあったけど)長居は無理。そそくさとコーヒーを飲んで下山。雪は頂上手前に少しあるのみ。山の会の人たちがカタクリの柵を作ってくれていた。いつもながら頭が下がります。
10 3月3日(日) 比叡山  クラブの例会だが参加者は男2人、女4人と少ない。駐車場の近くで出会った犬連れのおばさんに道を聞いたが、よくわからない。結局林道経由で行ったので2時間半かかって頂上(848m)へ。面白くもなにもないひっそりとしたところだった。根本中堂までは行ったことはあるが下から頂上まで登るのは初めてなのでまあよかった。その根本中堂は改修中で覆いがかかり何も見えず。
 天候が心配されたが上のほうで小雨程度でなんとかもった。だがけっこう寒くて息が白くなるほど。昼食が休憩所でとれたのでよかった。高さこそ低いがそこそこ距離もあったし、境内の雰囲気もよかったのでいい山歩きとなった。
9 3月1日(金)  野坂山F   いい天気になったので登り始めたがだんだん曇ってきて頂上はガス。よくあることとはいえ腹立たしい。雪はもうほとんどなくなり踏み跡のところが残っている程度だ。前回ひやひやしたブナ坂のところは夏道があいていたが面白くないので軽アイゼンをつけて直登する。頂上手前でガスが出だしてパラパラと雨も降り始めたので長居せず、小屋(寒いと思ったが温度は2℃)でコーヒー1杯飲んで退散。今日は登りで5人下り0人という寂しさだった。
8 2月22日(金) 野坂山E   天気予報がかわってこのあといい天気が続きそうだが登れるときに登っておく。前回下りてきて最後の沢を渡った時長靴に水が入ってきた。調べてみると4,5か所裂けめができている。去年の1月にMで2,000円出して買ったばかりなのにショックだ。ホームセンターで黒のガムテープを買って補修し、今日試してみたけど全部はがれてしまった。最近の粘着テープは弱いね。雪もないから次回からシューズに戻そう。
 先週よりさらに雪が減っていて頂上はほとんどなし。標識はすべて足元まで出ている。ただ、三の岳の下りが凍っていて滑落しそうで怖かった。 
7 2月18日(月)  野坂山D  前回一の岳までしか行ってないので上まで行かなければとリベンジに出かけた。登りはじめて何となく体が重いと感じながら無理せず登頂したので1時間45分くらいかかったと思う。前回に比べて暖かく(北斜面は凍っていたが)、久しぶりに汗をいっぱいかいた。三の岳まで登った時ガスがかかり始めて何も見えない。15分滞在して三の岳まで下りてきたらガスが晴れた。いつものことさ。小屋の温度はー2℃。予報ではいい天気のはずだが途中一回晴れただけでおおむね曇りだった。予報はあてにならない。 
6 2月14日(木) 野坂山
一の岳 
 もう2週間空いてしまったし、当分いい天気がなさそうなので好天ではないが登ることにした。登山口で沓見のM氏に会い「風が強くてすごく寒かった」と言われた。TV塔分岐の上で百名山T氏に会い、「頂上は地吹雪で小屋の温度は―5℃だった」と言われた。一の岳で出会った人は(名前忘れた)「耳がちぎれるくらい風が強かった。あごが動かなくなった。」と言われた。3人とも「大丈夫上まで行けるよ」とのたまったが無理をせずここで帰ることに。後ろから来た百名山K女子82歳はそれでもめげずに登っていった。年寄りはすごい(って自分も年寄りだろ)。 
2月3日(日) 箕作山   山友クラブ2月例会は滋賀県の山。370mと低いので楽勝だったが、岩戸山ー小脇山ー箕作山ー太郎坊山(赤神山)とぐるっと回ったので距離はそこそこあったと思う。太郎坊宮というのが商売繁盛の神さんで参拝客が多いというけどその方面の知識がなく、まったく知らなかった。すでに来ているメンバーも多かった。太郎坊宮へ下りてきてから元の登山口(十三仏)へ戻るのに一時間近く平地を歩かされたのがつらかったですね。敦賀を出るときは快晴だったが帰りの高速は大雨になった。
4 1月30日(水) 野坂山C  久しぶりに朝からいい天気だ。この後また雪マークになっているので登っておくことにしたのだが、山歩きの間隔が1週間ほど空くと体がうずうずして早く登りたいと思う時と、めんどくさくなってこの寒いのに山なんか行きたくないと思う時がある。今朝はどっちかというとめんどくさいほうだったけどこんないい天気の日に行かないとたぶん家でうじうじして過ごすだろうと意を決して(オーバーだね)家を出た。好天の割には出足が鈍く出会ったのは10人くらいだった。雪は前回と同じくらい。白山もそこそこ見えたし結果的に気持ちのいい山歩きになった。行ってよかったと思った。
3 1月15日(水) 野坂山B  このところの冬型で登れる日が取れない。絶好の日だった先週土曜日は孫が来ていて登れなかったし、今週もだめみたいであきらめていたが予報が好転して曇りになったので登ることにした。そして、登っているうちに徐々に晴れてきて頂上ではほぼ晴天だた。白山、琵琶湖こそ見えなかったが風もなく気温も高め(小屋の温度―1℃)でそこそこの山歩きになった。だが出足は悪く、すれ違ったの10人くらいとちょっと寂しい。
2 1月13日(日) 野坂山A  いい天気で山歩き日和だけど区のどんど焼き(ぜんざいが食べられる)に行くので9時過ぎに家を出たが神社には人っ子一人いない。区長さんにTELしたら明日に延期した(回覧も回した)というではないか!しょうがないので家に帰り10時から登った。3連休の中日で好天ということもありいっぱい登ってきて頂上は老若男女で大賑わい。たぶん50名以上来ていたと思う。
1 1月6日(日) 野坂山@  なかなかいい天気がなく結局山友クラブの例会が第1回目の登山になった。下から見ていたよりも雪が多く、しかも凍っているので地蔵さんから軽アイゼをつけた。参加者は男3人だったがけっこう時間がかかって10時過ぎ頂上着。積雪は30pくらいか。風は弱いものの寒いし眺望もいまひとつだったので小屋に入り昼食。小屋の温度は―4℃。11時下山にかかる。一の岳からは冬道を試す。天気がさほど良くなかったせいか登りでは常連数名と出会ったのみだけどやや回復した下りでは20人近くすれ違った。樹氷は素晴らしかったがバックに青空がほしかった。